mixiの使い道は健全を貫くおかげで無くなっていった

参考記事

ここ数日で出会い系サイト規正法対策の為、出会い目的のコミュが大量削除されているようです。
でも実際はコミュのプロフィール欄に「出会い」などのキーワードが入っているコミュが片っ端から自動削除しているようです。しかも、中には以下のような人たちもいるようです。

[[-「来週オフ会を予定していたのにコミュを削除されてしまったため、オフ会参加者と連絡がつかなくなった」

  • 「オフ会のために、すでに場所を予約して前金まで払っているのに、コミュニティ削除でキャンセルせざるを得ない」
  • 「コミュニティのオフ会に参加表明したけれど、そのコミュニティが削除されてしまって困った」]]

SNSとして始まったmixiも人との繋がりで交流を深めていくという目的が当初はあったにも関わらず、このような策を取ってしまうと、もはや利用者大半の目的がなくなってしまうのではないでしょうか。ただでさえ登録しているだけのユーザーが多いにも関わらず、このような対策でユーザーから反感を買うようでは、ますます利用者は減る一方。会員数日本最大とはいえ、その大半はROMユーザー、もしくは複数アカウント所持者なのも一部のユーザーは分かっていること。

共通の趣味での交流であればTwitterで十分。

ひろゆき氏が著書でも語っているように、そもそも招待制にしている時点で健全サイトかどうかという疑問点もある。今後は18歳未満の利用も始まり(既に中には存在していると思う)招待制から登録制へとサービスも移行する。その上での対策かもしれないが、今回の記事でmixiが健全サイトではない事を自分達から世間に公表したようなものではないでしょうか。

残念ながらmixiが広まり、ネット上での交流以上にリアル優先のユーザーが増えた時に、一部のユーザーの中では熱は冷めていたように僕は思います。実際に会える友人と日記でコメント返しあったり、メッセージ送りあったりする必要性があるのか。メールを知っているなら直接メールをすれば良いのでは。